フラレッスン

レッスンは90分から120分の間で、ベーシック、アヒコ、カヒコ、アウアナ、そしてウクレレを含めて行われます。 場合によっては、ベーシックのみ、またはアヒコのみのレッスンもあります。レッスンは英語、ハワイ語、日本語で行います。
遠方にお住まいの方は、スカイプやラインビデオによるレッスンと直接の指導を併用しています。 また、現在指導を受けている方も、自分のサークルやハーラウを続けたまま、ご参加できます。この場合でもグループからレッスン料を請求することは一切ありません。

 

I. フラレッスン

  1. フラレッスン

    基本的な動き フラの基本であるフットワーク(Kaʻina wāwae)を習得します。例えば、holo, hela, ‘uwehe, lele, lele’uwehe, ki’i, kawelu, kāwele, kāwele, kamakama, ka’o, welina, ‘ulili, hoholo, ‘Ami, Ka’i, Ne’e, Moloka’i pahu wawae, ho’opukaなどを時間をかけてチェックします。 その後、ハンドモーション(Hei, Lawena)を練習します。

    オリ(’Oli、Chant、讃美歌) フラにはオリが必須です。神聖なフラは必ず祈りで始まり、祈りで終わります。オリやチャントを学ぶことは、ハワイ語や英語の理解に役立ちます。アヒルの発声方法や種類を学び、そのためのボイストレーニングを専門的に行います。少なくとも3オクターブ以上の音域、ビブラート、流暢な発音、向上のためのトレーニングをレッスン中に行います。’Oliはレッスン前に始まり、レッスン後も’Oliで終わります(’Auanaだけのレッスンでも’Oliを行います)。

    カヒコ(Kahiko)とアウアナ(‘Auana)カヒコはIpu hekeやPahuの打楽器を使って練習します。アウアナはウクレレの演奏や音源を使って練習します。フラの楽器(ウリウリ、プイリ、イフ、イプヘケ、カラウ、イリイリなど)を使うこともあります。


Ⅱ. ダンス以外のフラレッスンダンス以外のレッスン

  • レイ作り フラワーレイとリーフレイ、リボンレイ(ヤーンレイ)、シードレイ、シェルレイが含まれます。植物や花は自分で育て始めます。
  • 楽器作り、楽器作り フラに欠かせないイフ、イフヘケ、ウリウリ、ウリリリ、プニュウを作ります。
  • ラウハラを絞る ハラの葉を摘んで棘を取り除き、ラウハラでレイ、クペ(クペ:ブレスレット)、パレ(パレ:マット)を作ります。
  • カパラ(スタンプ)作り 竹を使ってスタンプを作り、タパ(布)を作っていきます。最初はPā’ū(パウ=スカート)を作ります。
  • カパ作り 生地染め(Waiho’olu’u)は、オレンナを使って黄色(ʻōlenalena)に染めます。
  • ハワイアンフード作り ポイ、ハウピア、ロングライス、ポケを作ります。 特にポイはポハクを使います。
  • ウクレレと歌の練習は、ウクレレを用意してください。